涙の保育園
今朝は保育園に行きたくなくて、泣いた泣いた賢くん。あんなに泣かれると、やめさせた方が良いのか?と思ってしまうけれど、実際そうなると仕事はできない訳で・・・。参った。
何が嫌なのか聞いて、できるだけ不安を取り除いてあげる方向で行かれたら良いなぁ。きっと、知らない子たちがワンサカいる中、小競り合いとかもある訳で、そういうのに過敏に反応してしまう賢は怖くて不安になってしまうんだと思う。
「何か嫌な事があったら、先生の所に行くんだよ。」と言ったら、ちょっとホッとしたような顔になった。
・・・
一日私は外に出ず仕事。
マイケルがお迎えに行くと、何もせずに園庭で1人で座っている賢がいたそうだ。やっぱり大きな子たちが何かをやっている輪には入って行かない様子。まぁ、無理矢理入る必要は無いんじゃないかな。
マイケルを見ると笑顔だったらしいので、そこでつらい程我慢をしている訳では無いのでしょう。
夜ご飯はカレー。賢はものすごい上機嫌で、大丈夫?と思う程。
マイケルはお腹ぺこぺこだったようで、お代わり!しかーし、もうご飯が無かったので冷凍のをチンする事になりました。
そのタッパーが四角かったので、お皿にポンと乗せたら豆腐の様な形に。すると、賢が「ママー見てー!しかくごはんーー!!あはははは!」と笑った。
そして、「賢も!賢も!!」と言い出した。マイケルからは「明日ね。」と、自動的に出て来るその場しのぎワードが。明日には忘れてるくせにー。そして、賢も明日には忘れてるだろうと思ってるんでしょー。
私はこういう小さな要求に応えてあげる事は大切だと思っているので、小さくて四角いタッパーを探し、賢のカレーのお皿にもポコンと乗せてあげました。すると、「イエーーーイ!!」と大喜び。良かったなぁ。
更にその四角ご飯をブロックのように上に積みたがるので、できるだけ高く積んでみました。あはは。
食後にはスイカもばくばくと食べていましたよ。一口食べては「うーん、ジューシー。」とか、「ナイス!」「グーーーッド!」なんてコメントの数々。口一杯に頬張りながらなので、口から汁が出たりして。
「賢ー、口から何か出ちゃってるよー。」と私が言うと、恥ずかしそうにエヘヘヘヘと。こういう反応もすっかり幼児だよなぁ。
突然「外暗くなったね〜。」なんて話題を振って来たり。
こうして、長い時間食卓を囲んでワイワイ会話を楽しみながら、子供の成長って早いなぁ、と改めて思わされましたよ。私からポーンと出て来てまだ2年半も経ってないのにねぇ。こんな風に一緒に笑ったり、お話を楽しんだりできるんだもんね。いやはや、すごいもんだ。
賢の記憶力にも驚かされるよ。これ位の子供なんて昨日あった事も忘れてしまうんだと思ってたからさ。
日本にいたときの事(一歳半位)をいまだによく話してる。
このまま繰り返し思い出しながら成長して行けば、一歳半の時の思い出を持ったまま大きくなれるのかなぁ。