上海レストランにて
賢 2歳

オーストラリアデーに馴れ初め話。

マイケルが豪勢に食べたいというので、上海系のレストランに行って来ました。賢はちょうど良く眠ってくれたので、かなりのんびりしてしまいましたよ。小龍包も、お魚の甘酢あん掛けもおいしかった。このお魚はオーダーしてから「これで良い?」と生きたまま網ですくったのを見せに来てくれるのだ。

今日はどういう訳か、私たちが出会った頃の思い出話へ。
マイケルには言っていなかったらしい、私が最初に「マイケル、良いかも。」と思った日の話ね。

私たちは、簡単に言えば、お花の教室のディナーパーティで知り合いました。私はヨーロピアンアレンジメントを習っていて、マイケルは生け花を習ってたのです。

で、たまたま同じテーブルになった訳ですが、私の印象は「品が良く知性的で、ニコニコしている。ひとまわりくらい年上?ハゲてるしなぁ。自分で言ったギャグに自分で笑ってる・・・。」という感じで、全く恋愛対象には思えませんでした。それはマイケルも同じだったようで、初めて会ったのに意気投合した女性(今でも仲良し)と大口開けてゲラゲラ笑って盛り上がっていたのを見て、「日本人女性には珍しい豪快なタイプだなぁ〜。」という印象だったそうで。

でも、その後、マイケルが友達と集まる飲みなどに呼んでもらって、色々と話していた時に、あれ?話しやすいなぁ。言葉を超越した何かを感じる、とお互いに思ったようです。私がフリーランスで仕事をしながら一人旅をしていると話すと、引いてしまう男性が多かったのですが、マイケルは「興味深い人生だね!もっと聞かせて!」という感じで。あれ?何か違うなぁ、と感じました。

そして、今日私が話した『お、この人かもしれない』と思った日の話ですが。

マイケルに太鼓のコンサートに誘われていて(一緒に行くはずだった人が行かれなくなったらしい)、その前に夜ご飯を食べてから行こうとなっていました。

実はその日は、マイケルの男友達と2人でドライブをした日でもありまして。その人は見た目は良いものの、お昼を食べようという事になっても「ここで良いかなぁ。どう思う?エミが決めて良いよ・・・。」みたいなタイプで、あ〜あ、という感じだったのです。

あ〜あ、な気分のままマイケルを待っていると、ニコニコしながらやって来たマイケル。そして、いきなり「エミー、スペイン料理と韓国料理どっちが良い?」と聞いて来たのです。

パエリアがおいしいと聞いて、「じゃぁ、スペイン料理!」と言うと、「あ〜、ハズれたかぁ〜!」と、その場で韓国料理屋に電話を入れて予約を取り消して、更にスペイン料理屋さんに電話をして予約を入れてくれたのです。

その間、終始ニコニコしていて、なんだかマイケルから発せられる優しい強さのオーラみたいなものを感じて、「あ、この人かもしれないな。」と思ったのです。

というか、やっぱりアレなのね、食べ物に関連しているのね・・・。胃袋から「こいつにしておけ!一生一緒に食べ物を楽しめるぞ!」というサインが出たのかも。

この話をしたら、「えー!?そんな事で!?」と言っていたけれど、この話をすると共感してくれる女性が多いので、書いてみました。

ふんすいにて

賢が起きて噴水で遊びたいというので、暑いのになぁ・・・と思いつつ、遊ばせました。太陽の下にいると、焦げる!!と思うくらいの日射しでして。もうあまりにも暑いので家に帰ろうかとも思ったのだけれど、今日はオーストラリアデー。ちょっと車で走った所でイベントをやっていると知ったので、行ってみる事にしました。

大喜び賢

なかなか立派なステージが設置されていて、ロックバンドがライブをやっていましたよ。もうね、賢は汗だくで大興奮。ずっと走り回ったり、マイケルと踊ったり、くるくる回してもらったり・・・。

オーストラリアデーライブで大興奮の賢(You Tube)