ファッションの落としどころ
相変わらず、毎週金曜日は賢をマイケルの両親に預かってもらっています。本当に可愛がってもらって、賢の無理な要求にもできるだけ応えてくれているようで、有り難い限りです。
マイケルよりも2人に会っているし、賢のお陰で自然と『家族』になれた気がします。結婚当初は無理矢理家族にならないといけない感覚が嫌で、何かともんもんとしてたけどね・・・。
食べ物も相当なるヘルシー志向で、変な物を食べさせれる心配はゼロ!!この点に関しての安心感はかなり大きい。
ただ、ずっと気になっていた事がありまして。
迎えに行くと、必ず着替えさせられており、パジャマのような出で立ちになっているのです。服をたくさん持っている事は知っているはずなので、きっと私が選ぶ服が好きじゃないんだろうな、と思っていました。
夏に預けていた時は『ダボダボのタンクトップに半ズボン』が理想なのだという事を知りましたが、冬はどういうのが理想なのか・・・。
私も動きやすい服装である事は第一条件だと思っているので、ズボンはウエスト総ゴム&綿ストレッチばかりを着せているんだけどなぁー。なんだろう。
そこで、中国人街に行って、今まで気にしていなかった中国系の子供たちの服装を研究してみました。
確かに!!!パジャマみたい、というか、もうモロパジャマ姿の子も普通にうろうろしている訳ですよ。きっと、人からどう思われるとか気にしていないんだよね。快適なら良いじゃん、みたいな。色々と観察した結果、恐らく肌にピタッとくっつくような服は好まれないのかもしれないという結論に至りました。
わざわざ新しい服を買うのもアホらしいと思い、パジャマとして買ってあったジャージズボン(裾すぼまり)に、上は適当なものを着せ、そのうちなんだか楽しくなって来たので、寝癖もそのままで送り出してみると・・・。
そのままの姿で帰って来ました(寝癖も)。
合格だった様子!!!!もう、毎週このジャージズボンで行かせる事にします。