成長の毎日
プレイグループの日。みんなの子供たちも、見る度にそれぞれ成長している!!赤ちゃんだった顔が、引き締まって子供らしくなって、何て言うんだろうね、魂がしっかり入ったというか、この世界と繋がったというか、そんな事を感じる瞬間がたくさんあって感動。
メンバーの1人の方が、本を読んだり手遊び歌をボランティアでやって下さっているのですが、この時間になると、賢はささーーっと席に座ります。
そして、特に今日は一番前の席で集中しておりまして。親バカ全開ですが、それはもう上手に手遊びを真似している姿を見て、これまたじーん。今までこういう『みんなでやりましょう!』が好きではないタイプだっただけに、余計に成長を感じますよ。これもまた保育園効果なのか、賢自身が変わったのか。
砂遊びをしている時に、コップにジャジャーーッと砂を入れて「はい、どうぞ〜。」と渡してくれたので、「ありがとう。これ何?」と聞くと、「え、う〜ん、それ・・お茶!」なんて、考えてから答える台詞が出て、おかしくなってしまいました。もう普通に会話になってるよ!
ま、相変わらずみんなで外で遊んでいる時は、同年代の子たちには全く関心がありませんな。
さすがに、りあちゃんは意識しているようで、「りあ、あっちー!」とか、「こっちおいでー!」「あっち行こう〜!」なんて誘っています。ちょっと姿が見えなくなると、心配になるみたいだし。そのクセ、りあちゃんが抱きつこうとしたりすると、全身で拒否。なんだ〜。
賢はモクモクと自分が面白いと思うものを見つけて遊びます。他の子達が何をして遊んでいるかは、気にならないようで、『何をしているか』よりは、『ボクが遊んでいるこれを狙ってはいないか』の方を重点的に気にしている様子。もっとリラックスして遊べば良いのに〜って感じです。なので、友好的に近付いて来てくれる子たちにも、『近付くな!』という感じのオーラを出します。母としては残念なのですがね。その度に、相手は友好的な事と、拒絶されたら悲しい気持ちがする事を説明してはいますが、理解できるのは先になりそうだわ。
『魔の二歳児』が始まったかなぁ、と思いましたが、まぁ、イヤイヤ言うのもいつも理由があるので、根気よく付き合うしかないかな、という感じ。
何でも自分でやりたがるのは、やる気のある証拠だと解釈して、時間に余裕を持って行動するようにしています。そうすればお互いにイライラしないで済むしね。
そして、賢は『最初からできないと決めつけられる』のが大嫌い。
やってみたい!となったら、『できないと思うけどな・・・』と思いつつも、一歩引いてやらせてあげると納得するようで、やるだけやった後「マミー、ありがとう。」なんて言います。
記録までに・・・現在自分がやらないと気が済まない事
・エレベーターのボタンを押す
・寝る前に部屋の電気を消す
・オムツのテープをはがす
・オムツをゴミ箱に捨てる
・ズボンを履く(毎回挑戦で最後は私が手伝うんだけど)
・トイレに補助便座を乗せる
・トイレの水を流す
・ドアをきっちり閉める
・繋がったヨーグルトを一個ずつにパキパキ分ける
挙げたらキリないな。うっかり忘れて私がやってしまうと、泣かないのですが、マンガのようにガックリ地面にうなだれます。ま、私が「あ、座っちゃった。」と言うと、何故かフフフフフと笑うんですが。