ひいおばあちゃんへの手紙
マイケルの101歳のおばあちゃんが亡くなりました。
本当にいつもニコニコ、何でも笑い飛ばしてしまうような明るさを持ったおばあちゃんでした。
私にも本当にいつも優しくしてくれて、中国語でたくさん話しかけてくれました。
通訳してもらわないと会話はできなかったけれど、誕生日や旧正月などの時に、ネットで調べて広東語でカードを書くと、いつも喜んでくれたことを思い出します。
マイケルのおばあちゃんだからということではなく、大好きな人で、いつも会えるのが楽しみだったので、本当に本当に寂しい・・・。
私たちが日本にいる間に逝ってしまい、残念でなりません。
マイケルだけが葬儀に出席するためにシドニーに戻りました。ケンはひいおばあちゃんに、サラサラと手紙を書いていて、何を書いたのかと思ったら、
げんきにかえってね
けんのこと うえからみてね
けんより
と書いていました。かえるのか・・・。人はどこかにかえるのかもしれないね。天国に?宇宙に?それとも土に?考えさせられました。