マイケルが休みを取れるという事で、私の希望でキャンベラ旅行へ。スケジュール、宿なども全て私が。嫌いじゃないのよね。こういうの。

オーストラリアの首都はシドニーだと思っている方も多いと聞きますが、首都はキャンベラです。
本当かどうか分からないけれど、首都をシドニーかメルボルンに決めかねて、中間にキャンベラという都市を造ったのだとマイケルが言っていました。

家を出て３時間半程走った街、Goulburnにてまずは一泊する事にしました。
初めて訪れる街？？と思ったけれど、いやいや、見覚えのあるレストラン・・・。前に一度立ち寄ってご飯を食べた事がありました。賢が産まれる前だな。

ホテルで鍵を受け取り、部屋を開けるとあれ？？部屋がぐちゃぐちゃ・・・。フロントの人に話すと、「あちゃー！」という感じで、部屋をアップグレードしてくれました。わーい。
そのフロントの人は、車に乗ってどこかに出掛けようとしていたので、危なかったなぁ。誰かが使った部屋はさすがに嫌だわぁ。

外も寒かったため、夜はタイ料理の出前を頼む事にしました。ここで一悶着。

まず、電話に出たおばちゃんが英語が良くわかっていないようで、マイケルが「本当に注文とホテルの場所、伝わったかなぁ？？」と不安げに。

予感的中。待てど暮らせど出前が来ない。１時間経過したところで、マイケルがしびれを切らして電話をすると、違うホテルに行ってしまっているとの事。がーん。

更に待つ事数十分。出前のおじさんが現れ、「まだ食べる気ある？」との事。えーーーー！！である。当たり前だよー。待ってたんだし。本当にこの、客と店側が対等、もしくは店が上という構図に納得が行かない。

もちろん、腹ぺこだった私たちは普通にお金を払って受け取りました。更に、支払いの方法も上手く伝わっていなかったらしく、もうマイケルが激怒。あー、こんな旅の始まりかぁー。
まぁ、いつも何かしらオーストラリアらしいハプニングがあるので、覚悟はしていますが。