シャクナゲが咲いたよ
マイケルが買って来てくれたシャクナゲの花が膨らんで咲いた!!美しい・・・。大好きな花です。
花を咲かせるには手が掛かる印象があったし、こうして切り花として売られている事に驚いてしまいました。
シドニーには住宅街でも緑が溢れていて、花も何かしら咲いていて、一年中私たちの目を楽しませてくれる。外を歩けばユーカリの香りに癒されるしね。
ここに長く住むようになって、最近は切り花を買わなくなりました。切ってしまったら、そこからカウントダウンが始まって、あとは枯れてしまうだけだもんね。
花は一度咲いたら枯れるものだけれど、わざわざその時間を自分が鑑賞したいがために短くする事も無いかな、なんて。
最近は台所でchives(ワケギみたいな感じ?)を育てています。根本から切って料理に使っても、どんどん力強く生えて来るの。
植物を育てる事は、子育てに似ているなぁと思います。
水を与えなければ枯れてしまう。絶妙なタイミングで肥料を与えれば、グンと伸びる。
そして、逆に水を与え過ぎても、肥料を与え過ぎても腐ってしまう。
水を与え続けて、時に肥料を与え、基本的には余計な手は出さずに成長を見守る。
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賢は相変わらず、ミイラだのゾンビだのツタンカーメンだの騒いでいます。
私も小さい頃から怖いものが好きで、母親にもよく「怖い話して!」とせがんでいました。
お小遣いがもらえると、本屋に走り、立ち読み防止のためにカウンターに隠してある心霊写真を買っていたなぁ・・・。
オカルト、超常現象、スプラッター映画も大好きで、まだVHSビデオのレンタルが1本500円だった時代に、片っ端から血しぶき満載の映画を観ていたよ・・・。
小学校の卒業文集で『修学旅行で駒形さんが怪談話をして、本当に怖かった』って書いている人がいたけど、あれ、全部即興でやってた作り話だったんだよね。かなりの量のインプットが済んでいて、あれは最高のアウトプットの場だったわ。みんなの反応が楽しくてね。
そんな小学生時代の私を知る友人から見れば、賢が怖い物好きなのも『遺伝子じゃない?』の一言で片付けられてしまいそうだ。
あ、誤解の無いように書いておくけど、今は心霊写真集は家に無いし、特に賢に私から怖い物を与えている訳じゃないよ。
子供向けの本のセットを買って、その中で興味を示したり、読んで欲しがるのがそういう系だと言う・・・。