
お友達の家へ
マイケルのお友達の家に招待されて、ディナーをご馳走になって来ました。
まだ慣れないんだけど、こちらでのスタイルって、こういう時に子供と大人が別々にご飯を食べるんだよね。
まず、先に子供たちだけでテーブルに座って、子供用のご飯を食べる。そして、大人はその間に別のテーブルでお酒などを飲みながら、クラッカーとディップをつまみながらおしゃべりをしたりして時を過ごす。
子供たちが食べ終わったら、テレビ等を見せておいて、大人はゆっくりご飯・・・。
レストラン等でも、小さくても子供は子供だけで座らされているのをよく見る。小さい頃から別々、自立(?)を促す文化なのかなぁ。
その流れで、年老いたら老人だけで暮らす施設に行き、『子供が面倒をみる』というスタイルは一般的ではないらしい。お年寄りはお年寄りだけでカフェなどでたむろっているのを見るもんね。それはそれで良いと思うけど。
やっぱり、アジアみたいに『べったり家族』では無いね。どっちが良いとか悪いとかではなく、スタイルが違うんだと思う。
私はやっぱりどうしてもオーストラリア式は自分にとって自然ではないので、今日も子供のテーブルに参加してしまったよ。だって、みんな黙々と食べるだけでシーンとしてるんだもん。
ベジタリアンであるこのお家の子供用ご飯は、とうもろこし1/3と豆をすりつぶして小麦粉と一緒に焼いたパンのようなものだった。えっ!?これで終了!?ちょっと、家は食べさせ過ぎてるの?と思ってしまうわー。わわわわーー。
今日は偶然にも子供は男の子たちだけだったので、食後は4人でギャングのように固まって楽しそうに遊んでいたよ。男の子のノリっていうのがあるんだろうね。