2004.12.31

ちょうど1年前の今、あの場所にいただけに、本当に他人事ではないよな。とりあえず自分を落ち着けるために、JNBから募金だけしておいた。

年の瀬という事で、予定通りに飲んだり、おいしいものを食べたりしています。隣駅のインド料理屋『ハティ』は、期待以上に良いお店だった。本当に隣駅!?みたいな。一番高いコースでも3,000円でさ。お腹がはち切れそうだった。ラッシーが、今まで飲んだ中で一番美味しかった。

鼻水が滝の様に流れて来る今日この頃ですが、とりあえずあたたかくして、『ageHa』でカウントダウンしてきます。見かけたら声掛けて下さい。
それではみなさま、良いお年を・・・。

焼き立てナンも良いねー。


2004.12.28

津波の件で、何を書いても不謹慎な気がしてならず、なかなか日記を書く気分にもなれないのだけれど、書いておきたい出来事があったので、書く事にします。

お寿司屋さんでご飯を食べていた時の事。その店のモンゴイカが、安いクセに美味しくて好きなので、何度も注文していたの。更に最後にモンゴでシメだ!とお願いしたら、なかなか出て来ない。忘れてるのかな?と思ったら、なんと、マグロといくらでウサギを作ってくれたの。私が写真を撮っていたら、板前さんは嬉しそうだった。ちょっと幸せな出来事だった。

イカウサギ。


2004.12.26

喉が痛過ぎて、咳き込んでなかなか眠れず。全く・・・。
なので、適当に起き出して、今年最後の仕事のヤマを片付ける。チクチクチク・・・。あ、一歩も外に出なかった・・・。

夜、友達から何通か『プーケットが大変な事になっている!』というメールをもらって焦る。ネットのニュースを見たら、私が泊まっていたホテルのオーナーさんのコメントが出ていたりして、あの辺が壊滅状態だという事を知る。
愛さんは、高台のプーケットタウンに住んでいるから大丈夫だと思うけど(安否確認中)、海沿いにいた可能性のある人たちが頭を過る。
語学学校の人たち、バイクタクシーの人たち、良く行ったレストランの人たち、バーの女の子たち、・・・。胸が苦しい・・・。


2004.12.25

今日は、シマック仕切りのマグドロンの誕生会という事で、渋谷へ。40人以上がギュウギュウにひしめく会場は、すごい熱気。私たちは、快調に飲み続け、一気に天国へ。いやはや、あんなに気持ち良く酔っぱらったのは久しぶりかもなぁ。自分で何言ってるんだか、途中から分からなくなる時があったもん。盛り上がりまくって、そのまま友達のオススメのクラブまで歩いた。友達もかなりイッちゃっていて、歩きながら支離滅裂トークで、笑いまくって大変だった。

そこからは、更にお酒を入れつつ、日頃のうっぷんが全てふっ飛ぶような一夜を過ごしましたとさ。いやぁー、楽しかったなぁ。
ラストまでお店にいて、友達になった人たちと別れを告げて、帰路につく。「お腹空いたー!」という事で、池袋で初体験の『富士そば』。女4人で早朝そばをズルズルとすすってまいりました。ほとんど立ちっぱなしだったので、足は痛いわ、喉が枯れてスナックのママみたいな声になってるわ、大変だったけど、良いはじけクリスマスでした。

オメデトウ&おつかれさまー。


2004.12.24

ハッ!気付けば、世間はクリスマス・イブなる日なのか!!まぁ、いっか、という気になってしまうのは、逆にヤバいのかしら。
普通に買い物をしたりしていたのだけれど、実家でステーキとケーキを振舞ってくれると言うので、いそいそ訪ねて行く。クリスマスケーキを家族と食べるのなんて、何年ぶりかしら。
さすが我が家!という程たらふく食べて、ソファで居眠りして帰って来ました。昨日といい、今日といい、子供みたいだなぁ。

両親とクリスマスイブ。


2004.12.23

旅行期間が短ければ、日常生活に戻るのも早い。
今日は、前の会社の先輩の家へ。『動物の森』のお出かけをして、入手困難なアイテムをもらったりという、オタクな1日を過ごしてきました。
ネコたちは私の事を忘れてしまったみたいで、慣れてくれるまでちょっと時間が掛かったけど、オウムの金ちゃんは、相変わらずフレンドリーで、肩に乗って、思いっきり覗き込んでいました。自分で『バンザーイ!』って言いながら羽を広げる姿が、可愛過ぎ。
お母さまと一緒に出前のラーメンまで頂いて、なんだか小学生の頃に戻ったみたいでした。

バンザーイ!


2004.12.20〜21

トルコ最後の日。これまた世界遺産のイスタンブール市内観光。とてもヨーロッパの色が強い街並みだった。人々もオシャレ!
ブルーモスクは、さすが美しかったなぁ。礼拝をする時に便利なように、1人分ずつ区切った柄の絨毯が印象的。トルコは、イスラム教の戒律がそんなに厳しくないらしく、その辺りもエジプトとは違っていた。

その後、トプカプ宮殿を観光。宝物館にあった、ダイヤやらルビーやらサファイヤが見事!!偽物じゃないかと思う位に、惜し気も無く使われていたよ。キラキラキラー。
お昼のケバブには、もうさすがに飽き飽きしてしまっていて、あまり食べられなかった・・・。

最後のお買い物!という事で、グランドバザールで自由行動。アメ横的な雰囲気の場所で、これでもか!!という位にお店が並んでいるの。私は、チェコから輸入したというランプに一目惚れしてしまい、少しだけ安くしてもらって購入。トルコのものを買えよ!って感じよね。

もう旅も終わり。メンバーとは、それぞれいろんな事を話したり、一緒に経験したりする内に、連帯感も生まれていたので、名残惜しいよ。グループツアーって、煩わしいイメージだったけど、こんなに面白い人たちに会えるのなら、これはこれでアリなんだな。いろいろな国への旅行の話なんかも聞けて今後の参考になった!

英語も、少し話せるようになっただけで、これだけ楽しさも増すんだって事も分かって、本当に勉強して来て良かったと思った。

エジプトの強烈なインパクトは、他ではなかなか味わえないかもなぁー。人々が、スレていない感じでさ。もちろん、観光地にいる人たちはチップチップ!だったけどね。トルコはトルコで、魅力が深い感じがした。世界遺産は、それだけの価値があるねー。

母親のカメラで記念撮影をしていたので、それが出来てくるのも楽しみーーー。

あぁ、名残惜しい・・・。


2004.12.19

朝、レストランのボーイさんが、トルコ語でいろいろ言って来て、何だか分からなかったけど、私にだけ取り分けてくれたり、追加料金の必要なオレンジをキレイに切って持って来てくれた(無言で)。ひいきされちゃった!?

今日は世界遺産の『ギョレメ国立公園』と、『カッパドキア』の岩窟群観光へ。ココがまた、期待以上に良かった!!

まずは、カイマクルの地下都市。敵が攻めて来た時は、落ち着くまでこの地下で生活をしていたそうな。中には簡単な礼拝室のようなものもあって、ものすごい広さらしい。

移動して、洞窟レストランで昼食。ツアーだから、団体客御用達のお店ばかりで、それはちょっと残念だった。仕方ないんだけどさ。トルコ料理ってフランス・中国に並ぶ『世界3大料理』の1つらしいから、とっても期待していたんだけれど、ウーン・・・、大量に簡単に作れるご飯ばかりで、ガッカリ。

『ギョレメの谷』は、この旅の中でもかなり印象的な場所だった。宮崎駿のアニメに出てきそうな感じ。不思議な魅力のある風景で、これはちょっとオススメかもしれない。岩にある穴に、ほんの5年前位まで人が住んでいたらしい。崩れそうになっているので、今は住んでいないとか。

その後は、お約束!という感じでトルコ絨毯とトルコ石のお店に連れて行かれる。
絨毯屋はビッチリ人が付いて、あれこれ広げてくれるの。ステキだけど、買えないよ・・・。そんな中、50万の手織り絨毯を購入した人がいて、みんなで拍手。母親は、店員さんに「絨毯を持って日本に来たら、泊めてあげます。」とか言っていて、爆笑。トルコ石のお店では、母親が気に入ったものがあったらしく、みんなで一緒にワイワイ価格交渉をして、半額以下にして買っていた。私は暇だったので、店員さんたちと雑談。“ザンパラ ズンパラ ヨッパラ”と言うとトルコ人はウケると聞いたので、メモメモ。ザンパラはスケベ、ヨッパラは貧乏という意味らしい。その店の社長は私と同い年でビックリだった。みんな陽気で、楽しかった!

夜は、またまた飛行機でイスタンブールへ。5つ星のホテルに宿泊!!キャー。ステキ!

移動!移動!移動!!


2004.12.18

『ヒエラポリス遺跡』を観た後に、私がけっこう期待していた『石灰棚』へ!世界遺産ですよ!白い石灰棚に温泉の沸いている姿は、とても感動的!少しだけ入る事のできるエリアがあるので、裾をまくって入った。でも、温かい水があるのは一部で、少し下まで行ったら、足が凍る程の冷たさだった!!でも、頑張って歩いたさ。

バスで移動する途中に立ち寄った所で、ハチミツヨーグルトを食べる。ウマーー!!トルコは、ヨーグルトもハチミツも有名らしく、その2つの組み合わせなんだから、美味しくない訳ないもんね。幸せな味でした。

そこからバスでずっと移動して、コンヤという街へ。そこは、路面電車も通っていて、新しいマンションも建ち並び、人々の気配がする所だったので、なんだか安心した。

『メヴラーナ博物館』へ行ったら、母親が頭が重いと言い出し、コーランを聞いたりすると、変な複雑な気分になると言うのでビックリ。そんな事を言うなんて珍しい!もしや、前世に何かがあるのか!?寝言でコーランを唱えていたらスゴいと思ったのだけれど、それはありませんでした。
メヴラーナ教団の教えが良いなぁと思ったので、ここに紹介しておきます。

・In generosity and helping others be like the river.
・In compassion and grace be like the sun.
・In concealing others' faults be like the night.
・In anger and fury be like the dead.
・In modesty and humility be like the earth.
・In tolerance be like the sea.
・Either exist as you are or be as you look.

コンヤのホテルの近くのデパートがあったので、買い物に出掛けた。平均月収5万円という割には、物価は日本と変わらない感じでビックリ。スーパーの中に、話したいオーラ全開の親子がいたので、少し話した。娘ははにかみながらも、好奇心一杯の目で見ていたよ。キレイな英語を話すお父さんだった。
デパートの中に、小さな女の子を連れたおじいさんがいて、女の子に『あの人にキスをして来なさい』とやっていたみたいだったけれど、女の子が恥ずかしがっていて、可愛かった。おじいさんは、バリバリのトルコ語で話していて、チンプンカンプン。“ドイツ語を話せる?”と、ドイツ語で聞かれたのだけは分かったけど。その家族とバイバイしてデパートの外に出たら、ティッシュを売っている子供たちがいた。そんな貧富の差がせつなかった。

貴重な経験の連続デス。


2004.12.17

夜中の3時半の飛行機で、カイロからイスタンブール、更に乗り換えてイズミールへ。そのままホテルには入らずに、観光突入。さすが、8日間で2ヶ国だけに、ハードです・・・。

『エフェソス遺跡』を見学。出ました!おねだりネコ&犬たち。食べ切れなかったパンを持ち歩いていたので、それをあげたらずっと付いて来た。可愛いのなんのって。遺跡そっちのけで、私と母親は犬ネコと戯れており、何度もみんなを見失ってしまいました。何と添乗員さん泣かせなメンバーでしょう。スミマセン・・・。そんな訳で、この遺跡が何なのか、最後まで分からなかったよ。アハハ。ただ、図書館跡などはとっても素敵で、遥か昔にこんな文明があったって事には単純に驚かされたよ。

トルコのこの辺りの風景と言えば、山と広大な畑。時々街のようなものが見えるのだけれど、人々はまばらなんだよね。国土は日本の2倍。人口は半分らしい。私たちは、エジプトのあの混沌としたエネルギッシュな街から来たもんだから、余計にそのギャップに驚いてしまった。変わらない景色なので、バスの中ではみんな眠りまくり。

お昼は、牛肉のケバブ。トルコで圧倒的なシェアを誇っているらしい『エフェスビール』は、とっても飲みやすくて美味しかった。

一応水着を持って来ていたのだけれど、持って来て正解!パムッカレでの今夜のホテルには、温泉プールがあって、人々がギッシリ入ってるの。ドイツ人がほとんどのプールに、私も1人で浸かって来ました。筋肉痛がこれで少しは良くなるかなー。なかなかできない経験しちゃいました。

トルコ入り!


2004.12.16

来ました!今回のメイン。ギザの三大ピラミッド見学!!しかし、私は昨日の筋肉痛がモロに来て、笑ってしまう位ツラかった・・・。

そんな中、ラクダに乗った!!写真は、母親のカメラの方で撮ってもらったので、出来上がりが楽しみだー。オッサンは、ニコニコしているけれど、この後チップをくれと言っていた。

その後、スフィンクスへ移動。自由行動の時間で、いろいろ写真を撮りたかったのに、もう、エジプト人たちのフレンドリー攻撃に合って、それどころじゃなかった。“Take a picture?”と言うから、彼らのカメラで撮って欲しいんだと思ったら、違うんだよ。私と一緒に撮りたいらしいの。もう、次から次へと腕を組まれて、“アンタ、ちょっと私が先よ!!”的に、小競り合いムード。とにかく、すごいテンション。なんだこれ!若い子たちは、キレイにメイクをしていて、可愛いスカーフを巻いていたよ。
その後は、小さい子たちを引率している先生につかまって、いろいろ質問攻めに合った。“キミを思い出すために、日本のものを何か欲しい”と言うので、10円玉をあげたら大喜び。写真を送って欲しいと住所をくれた。番地や郵便番号が一切なくて、本当に届くのかよ!という感じ。
エジプトでは、小学校1年生から英語を習うらしく、若い子からお年寄りまでキレイな発音で話すのよ。すれ違う遠足組は、みんなハローハロー!と大騒ぎだし、ココはちょっと異様なムード。これだけは言える。『人気者気分を味わいたかったら、迷わずエジプトへ行け!』

ものすごいエネルギーにやられながらも、『モハメド・アリ・モスク』へ。美しい!!またハローハロー攻撃なので、“アッサラーム・アライコム”と、アラビア語で挨拶したら、これまた“アラビア語話せるの!?”と大騒ぎ。いろいろ交流していたら、すっかりガイドさんの話も聞けず。しっかし、女の子たちのあのテンションはスゴい。イスラム教の女性のイメージがガラッと変わったよ。

夕方は、『ハンハリーリ・バザール』という場所で自由行動。エジプトのお土産が一気に揃う感じだった。タイで値段交渉には慣れたので、お目当てのハンドメイドラグを5ドル負けてもらって購入。そうそう。観光地では、普通にドルも円も使えるんだよ。それには驚いたよ。母親は香水のビンを、上手に交渉して購入。とにかく、みんな日本のものを何か欲しいと言うの。母親がせんべいをあげたら、それも大喜びだった。

『エジプト考古学博物館』が、夜間私たちのツアー会社の貸し切り(!)なので、ゆっくりと観る事が出来た。2000年、3000年前の物とは思えない程の素晴らしい作品たちに圧倒されたよ。

夜ご飯は、ナイル川を見ながらの食事。こんな経験が出来るとは思ってなかった・・・。

エジプトは強烈!


2004.12.15

やってまいりました。エジプト、カイロ。例の事件以降、観光客を守る事に力を入れているらしく、空港からホテルまで護衛車は付くわ、ホテルの玄関には金属探知機とガードマン。物々しい感じでした。でも、勇気を出して、早朝にホテルの周りを散策。初めて目にする大量のアラビア文字にも圧倒されて、ドキドキしながら道を歩いた。道行く人たちが、遠慮なくジーーーッと見ていて、ちょっと恐怖。女性は、ほぼみんな頭からスカーフを被っているし、どう見ても私たちは浮きまくり。
すると、地元の男子学生たちが近付いて来て、写真を撮ってくれると言う。“カイロへようこそ!”と何度も何度も言ってくれて、一緒に写真を撮ったりしつつ、交流を楽しんだ。

観光1日目で、いきなりピラミッド!『赤のピラミッド』は、60m以上の急な階段を中腰で昇り降りなければならず(おじぎをした状態を保つためらしい)、体力に自信がある人のみ!という事で、私もせっかくなので挑戦。人が2人やっとすれ違える程の幅の階段をヒィヒィ降りて辿り着いた地下室は、ただの空間。あれは1つのイベント感覚だね。もうすでに、足ガクガク。

昼食はハト料理。こっちでは高級品なんだって。オエーと思いつつも、けっこう美味しかった。前菜のゴマペーストが、なかなかウマし。

その他、2つのピラミッドや博物館を見学して、本日は終了!

ココを往復しました。


2004.12.14

いざ、エジプト・トルコの旅へ!トルコ航空??って感じだったのだけれど、座席は広いし、スリッパ・歯ブラシ・靴下等を配ってくれたりして、かなり印象ヨシ。ブランケットも、赤いチェックで可愛い!
まずは、イスタンブールまで12時間半ほどのフライトで、その後更に乗り換えてカイロまで2時間半。長かったけど、飛行機がガラガラだったので、そんなに苦痛ではなかった。

久しぶりの添乗員さん付きグループツアー。メンバーは18人で、1人参加が6人!これはちょっと驚きだった。後は、ご夫婦3組とカップル1組と親子が私たちと、他1組。

なかなか快適なスタート。


2004.12.13

明日からの旅行に向けて、いろいろと準備をしたり片付けをしたり。地下都市観光のための懐中電灯とか、モスク観光時に髪を隠す布を用意なんて、この旅ならではのアイテムもあったりして、ワクワク。
夜は、母親とスーパー温泉へ行って、露天風呂からふたご座流星群を観測。ずーっと東の方向を眺めるものの、私はちっとも見つけられなかった。母親はそれらしきものを2つ見つけてた。アウー。首が痛くなったので、観測終了。

明日から、21日まで留守にします。行って来まーす。


2004.12.12

友達のグループ展に遊びに行くため、高円寺へ。私も個展でお世話になった場所なので、懐かしさが込み上げたよ。みんなに会うのも久しぶりで、すっかり長居してしまいました。京都の方の個展にも興味を示してくれて、『恵文社一乗寺店アンフェール』で、私の前にやる写真展はホンマタカシなんだよと言ったら、ギャーー!!と驚かれた。もちろん、そっちは企画展だけどね。そうだよな、ギャーだよな。せっかくそこでやらせてもらえるんだから、素敵な展示にしたいな。

お約束の寿司を食べて、長々とお茶をしてから帰って来た。良い日曜日でしたー。

ひっぱりダコ美味しかったよ。


2004.12.11

本日は、待ちに待った映画館のオープンデーだったので、地元仲間で集合。ネットであらかじめ席を買っておいたのだけれど、キチンと座席の場所まで指定できるんだからスゴい。
9つの映画館が入っていて、一番大きな所はなんと466席。そこで『ハウルの動く城』を観た。内容は、ンー、テーマが良く掴めなくて、キャラクターにも感情移入ができなかった。でも、ジブリ作品を映画館で(しかも、地元で!)観る事ができただけでも幸せだった。いつもは買わないポップコーンまで買っちゃったもんね。キャラメル味、美味しかった。
どう考えても、この映画館がいつも満員御礼になるとは思えないけど、自転車でテレテレ行く事のできる憩いの場所として、少なくとも私たちは活用しようね!!

初日のクセに人が・・・。


2004.12.10

英会話だったので、例によって宿題を大急ぎでやっつけてから出掛ける。来週は旅行に行っているので、レッスンに来られないため、みんなに会うのは来年になる訳で。「良いお年を〜。」なんて、今年初めてこのセリフを口にしたよ。そうそう、14日から8日間、母親とエジプト・トルコに行って来ます。グループツアーで行くからには、個人ではちょっと不安のある場所にしたくて、私がリクエストしたのです。ピラミッドやら、カッパドキアやら、ブルーモスクやら見て来ます。

キノコ・ベーコン・アスパラスープ。


2004.12.09

今日はジムへ行って、エアロビを2本受けて来た。ええ、肥えたんです。久しぶりに体重計に乗って、目を疑ったもの。今度の生活も気を付けようっと。
帰りにスーパーに寄って、またゴンちゃんのキャベツの葉をもらって来た。レジのオバさんに断ったら、「どうぞー、お持ち下さーい。」なんて言ってくれてさ。キャベツを袋に入れている時に、通りかかったお兄さんにジロジロ見られただけに、ホッとしたよ。濡れ髪スッピンで、キャベツの葉を詰める女。そりゃ、恐いだろうよ。へっへっへ・・・。

今週観た映画
ビューティフル・マインド』途中痛過ぎてどうしようかと思ったけど、最後でダラダラ涙。観て良かった。
『MY BIG FAT GREEK WEDDING』笑っちゃうし、幸せな気分になれた。あぁ、私の前にもJohn Corbettみたいな人が現れないかなぁ。SEX and the CITYに出てる時にもときめいていたけど、やっぱりステキ。エイダンっていう役がステキなのかもしれないけどね。
『The Others』真夜中に観るには恐かったけど、こういうの大好き!!


2004.12.08

天気も良かったので、先延ばしにしていた衣替えをした。セーター類はかさ張るから、すぐに引き出しの中が一杯になってしまうよなぁ。

着ないけど、捨てたくない服などもたくさん出て来た。そう言えば、衣替えの度に出したりしまったりしているだけで、一度も袖を通さないまま何年も過ぎているかも!?オークションで売っちゃえば良いのかなぁ。でも、面倒だぁー。

恒例の衣替え。


2004.12.07

この間、iPodの撮影をするにあたって、良い機会だと思って自分のも買ったのです。miniのゴールド。本当はグリーンを買おうと思っていたのだけれど、現物を見てみたら、質感が気に入らなくて、ゴールドにしたの。いやぁ、便利だ、こりゃ。無くても困らないものだと思ってたけど、この手軽さを知ったら、MDの山を見てため息だよ。最近は、これをポケットに放り込んで出掛けるのが楽しみになっています。

新しい相棒。


2004.12.05

タイから愛さんが一時帰国しているので、お茶をしに行った。アァァァァ。嬉しい。
池袋のカフェなのに、不思議とあの頃のプーケットの空気がよみがえって来て、まるで浜辺のレストランで話しているかのようだった。あの時は熱かったなぁー。一緒に流した涙は一生もの。なかなか会えないけど、元気でいて欲しいと心から思うよ。今度は私から会いに行くからねー。

元気そうで良かったー。


2004.12.04

前にも1度だけ占ってもらった事のある、ベテラン占い師さんの所へ。※2003年2月15日参照
「10月はストレス多かったねー。」とか、具体的に当たっている事を言われると、ドキッとするよ。来年は勢いに乗って行くべき年で、海外にもどんどん行った方が良いって。人よりエネルギーを持ってるから、それがやりたい事の方に向いている時は良いけど、それが無くなると病気に行くから気をつけろと。コワー!
最後に、笑いながら、「ウーン、どうしてもあなたはまだ仕事みたいねー。仕事の方が強く見えるわ。」と言われた。そうっすかー。「もうすぐ、本当の意味での自立が来るわよ。」の言葉が意味深。なんだー?前にも言われたけど、私は、芸能人に多い、人を集める星なんだってさ。アハハハ。前回も今回も笑っちゃったよ。
とにかく、ちょっと落ち込んでいた事もあったので、希望の光をもらったよ。そういう意味で、占いって良いのかもね。人生相談的な要素が多分にあると思う。

終わってから、みんなで回転寿司を食べて、はしごをして反省会。結婚はしたいけど、したらこんな風には遊べなくなるねー、なんて話して。そうだよなぁ。バラバラになっちゃうよなぁ。

ズズズズズー。


2004.12.03

やっつけで宿題をやってから、英会話へ。今日は新しいクラスメイトがやって来た。あっという間にレッスンが終わって、そのまま有楽町へ。無印のカフェでお茶をしたり、いろいろ見て回って時間を潰す。無印は、何も買わなくても見ているだけで楽しいな。

夜は、姉の仕事関係の方々との『大人飲み』に参加させてもらった。スーツの方々と飲む事自体が久しぶりなので、ちょっと緊張。
COCAに行ったのですが、私はタイの店にしか行った事がなく、そのイメージのギャップに驚いてしまった。あっちのは、ファミレスって感じだったけど、こっちはオシャレなレストランなんだねぇー。値段の差にも驚いたよ。でも、さすが、味は本格的で、タイをほわーっと思い出した。美味しいものを食べて、美味しいお酒を飲んで幸せ〜!楽しかった!
帰りは、危なかったけど、なんとか終電に駆け込みセーフ。つり革一本で繋がっている、ガクガク泥酔オジさんたちにぶつかられながら帰宅。

良い夜でした。


2004.12.02

今日は、長引いた話し合いがようやく終わりを迎え、けっこう参ってしまったので、少しでも気持ちを落ち着けるために、お風呂。友達からもらった、バラのバスソルトは、とっても良い香りだったー。更に、ポストにタイの友達からの手紙が届いていて、中に可愛いピアスが入っていた。そのピアスを手にした時、あぁ、あっちは暑いんだなぁ、と感じたよ。これから気温が下がっていくらしく、やっと冷房なしで眠れるようになるとか。あぁ、そう言えば、昨年の今頃タイに旅立ったのか!!早いもんだなぁ、1年なんて。ついこの間の事のようだ。

準備中、準備中。


2004.12.01

今日は『世界エイズデー』だったね。朝からずっとMTVで関連番組を観ていて、いろいろと考えさせられてしまった。エイズ自体の事もそうだけど、アフリカの人々の暮らしぶりなどなど。

ずっと何かできないかな?とは漠然と思っていて、でも私1人の力で何ができるんだろうという気持ちも同時にあった。私は好きな事を仕事にしていて、ストレスなく、不自由のない暮らしている。同じ日本でも、身を粉にして働いて、やっとの思いで生活している人もたくさんいるのだろう。

では、私に何ができるのか。

例えば、隣に住んでいる人と顔を合わせた事がなくても、その人が「食べるものがないんです。」と訪ねて来たら、大急ぎで何かを渡すだろう。
これを、もっと大きな地球規模で考えたとして、どこかの国の見ず知らずの人たちが困っている事は、自分に関係のない事なんだろうか。

数カ国を自分で旅して、訪れなければ出会わなかった人たちとの触れ合いの中、いろいろな事を思った。どの国に、どんな環境の中で生まれて来るかは、当然選ぶ事はできないんだもんな。他者に対して鈍感になりたくない。

中途半端な関わりをするのは嫌だなぁ、とも思っていて、やはり信頼できる機関にお金を託すのが一番良いのかも、という結論に至った。

本当の奉仕は、見返りを求めてはいけないのかもしれないけど、成果がキチンと見えるフォスター・プランに魅力を感じたので、写真集の売り上げの中から、ここに協力して行きたいと思っています。

私の写真は、人との関わりの中から生まれています。

とても小さな力ではあるけれど、私が写真を撮る事が、ほんの少し誰かの心に何かを起こし、最終的にどこかの誰かが少しでも助かるのなら、こんなに光栄な事はないよ。


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