あ〜〜!!!今日は久しぶりにイライラした。
英語の学校の入学手続きの日だったので、バスに乗って学校まで。今日は英語のコースだけじゃなくて、色々なコースの手続きの日みたいで、人がワイワイしてた。このTAFEっていう所は、政府の運営する専門学校みたいな所で、色んな事が学べるのだ。
で、クラス分けの表をみたら、私はビジネス英語のコースに入ってた。あれ?私って、大学進学コースじゃなかったっけ。係の人に聞いたら、このビジネスコースは、週に10時間のゆるいコースらしいので、まぁもうひとまずなんでもいいや、と思って手続きを進める。
が!また前に書いたようなフォームに記入させられて(もう3回目だよ!)提出したら、じゃぁ、授業料を払ってレシートをもらってきて、と言われた。え??と思って、「政府から無料のレッスンが受けられるって聞いたんですけど。」と言うと、「政府からは少しだけ出るけど、全部じゃないのよ〜。」と言われたので、腑に落ちないまま支払い(カードしか受け付けてくれない!)をした。
レシートを持って戻り、他の係の人にもう一度「このコースは無料のものに含まれていないんですか?」と聞いたら、「あら!?あなた払っちゃったの?確かにリストにあなたの名前があるわ。払わなくていいのに!」と来たもんだ。ハァ!?ちょっと、ちゃんと管理してよ〜!
で、移民の担当で最初に話した中国人の人を訪ねろと言われたので、その人のオフィスに行ったものの、その人は不在。
また戻って、いなかった事を伝えると、私は分からないから、あの人に聞いて、と他の人を指差してる。また同じ事聞くのかよ・・・。で、聞いてみたけど「私はどうしようもないから、クラスの初日にでも移民担当の人に聞いてね。」と来たもんだ。その辺の道端を歩いてたオバさんたち雇ってんじゃないの?絶対この人たち先生なのに・・・。こんな人たちから英語を教わるのかよ・・・。
カードで払ってるから、払い戻しをしなくちゃいけないんだけど、その証明を移民担当の人から出してもらわなくちゃいけないんだってよ。
そもそも、最初にちゃんとチェックしなかった人が悪いのに、ちっとも『悪かったわね』っていう姿勢がない。オーストラリアでは、『何か困った事があるとたらい回しに遭う』、という噂は聞いてたけど、これか!!まさにこれか!!みんな面倒な責任を負いたくないのが見え見え。
マイケルに電話で状況を説明すると、激怒!常日頃こういう目に遭っているマイケルは、堪忍袋の緒が切れたと言わんばかりに、『そんなの今日中に払い戻してもらわないと、もう手遅れになる!』と、乗り込んで来た。
で、そこからは更に何人も何人もたらい回しにされて、結局結果は同じ。
私もマイケルもため息って感じ。私たちがあっちに行ったりこっちに行ったりしている間も、何人もの生徒に『○○はどうしたらいいんだ』って聞かれたもんなぁ。マイケルも「英語を母国語としてない人が多いのに、この分かりにくさはハード過ぎる。」と憤慨していました。「英語のクラスなんか受けなくても、こんなゴタゴタに遭ってる内にマスターできちゃうんじゃない?」なんつってさ。ハッハッハ。ハァ・・・。
イライラがっくり度も最高潮だったので、今日はお腹いっぱい中国鍋を食べて、憂さ晴らしをしました。
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