2005.07.31

お花が部屋の中にいっぱいで嬉しい〜。でも、こっちの花束はいろんな種類の花がただ束ねられただけのものもあって、もったいないのでいろいろ生け直したりしてみた。お花がある生活は良いわ〜。
今日はマイケルが昔住んでいたエリアに連れて行ってもらった。近くのショッピングエリアに行ったら、中国語と韓国語の海で、ここはどこだ!という感じ。ものすごく活気があったけど、割合から言ったら、99人の東洋人に1人の白人。シドニーのもう1つの顔を見たようでした。
マイケルは新しく出来た飲茶レストランに興味津々で、そこでランチをする事にした。これがまたすごい活気で、料理を持って回って来るオバさんたちも中国語オンリー。彼は中国語を勉強していたので、少し話せて助かった・・・。で、杏仁豆腐が食べたい!と思ったのに、中国の一般的なデザートの豆腐は、ただの絹ごし豆腐に甘い汁らしく、期待外れの味にガッカリ。日本のもったりした杏仁豆腐が食べたい・・・。でも、他の料理はどれも美味しかった!
で、マイケルは魚屋さんでmad crabを買ってくれて、夜はそれを黒豆ソースで料理してくれた。Queenstownのマングローブに住んでる蟹なんだって。いやぁ、美味しかったなぁ。ここは本当に新鮮な食材が手に入って、更に安いんだから良い国だ・・・。

お花があるって良い!


2005.07.30

今日は長くて幸せな一日でした。マイケルが企画してくれた私の誕生日パーティには、彼の家族や友達、私の友達も来てくれて、お花やプレゼントをたくさん頂いてしまいました。更に、マイケルお手製のケーキ!!これには感動!夢だったHAPPY BIRTHDAYロウソクに火を灯してもらって、歌を歌ってもらってさ。こんな人数に歌ってもらった事なんてないよ!
マイケルの妹さんは、オーストラリアで子供の誕生日に食べると言うchocolate crackleを大量に作って来てくれてさ。これがまた美味しかった。ご両親はパパイヤサラダとビーフンを作って来てくれて、"ちゃんと玉ねぎは入れなかったからね!”なんて。その、時間を掛けて作ってくれた気持ちがまず嬉しいよなぁ。
私が適当に作ったパンプキンディップは、いつも作ってるアボカドディップより好評だった。
マイケルの同僚夫婦さんたちにも、いろいろ頂いてしまって恐縮。彼のお陰だなぁ〜。
そして夕方にはギターの伴奏つきで歌を歌ってもらった。嬉しいじゃぁないの。
パラパラと人が帰り始め、逆に昼間に用事があった人が集まって来て、2次会が始まった。残り物を食べながら映画を観たりして。宴は夜遅くまで続いたのでした。トータルで25人は来てくれたんじゃないかしら。マイケルと私は夜中にお腹が空いてしまい、ステーキにまたロウソクを立てて、2次会メンバーに2回目のハッピーバースデーを歌ってもらってしまいましたとさ。幸せ!

こんなパーティ初めてだよ!


2005.07.29

明日のパーティの用意をしたりして。スーパーに買い物に行ったら、マイケルはどデカいカートに嬉しそうにどんどん肉を山積みにしていた。スゴい量だ!で、私はオージーたちが買うのをやめたアイテムを適当に置いて行くのが可笑しくてツボにはまってしまい、パンコーナーのシャンプーなどを見ては笑いまくっておりました。

スーパーで会計をしている時に、"何かお花を買ったら?"と言われて、生け花にでも挑戦するか!と思って、そんな感じの花を購入。マイケルは生け花を習っているので、道具があるのです。私はやった事なかったけど、剣山に差すのは楽しかった。で、何か真っすぐなグリーンがあったらいいなぁ、と言ってたら、"外にあるかもよ!"とハサミを渡されたので、扉のすぐ外の雑草をカットして使ったとさ。アハハ。なんかこういうノリって良いなぁ。

初・生け花


2005.07.28

3年連続の海外での誕生日な訳ですが、今年は更に特別なものにしてもらいました。マイケルが"ケンタッキーに予約入れておいたよ。"なんて言うので、何でも良いやと思っていたら、一見レストランとは気付かないような隠れ家的なフュージョン・ジャパニーズレストランに連れて行ってくれた。10品のコースメニューで、更にシャンパンもボトルで頼んでくれて、豪華〜〜。バラの花を一本と、欲しがっていたものをこっそり買っておいてくれてた。カードは、4つ葉のクローバーの種付きで、素敵な言葉を添えてくれてて。ニクいぜこの!赤いバラは、花束じゃなくて一本って所に特別な意味があるんだって。知らなかった。
で、まぁ、いろんな事を話して。"すごく良い事があると、運命だって言う人がいるけど、そうじゃなくて努力なんだと思うよ。辛い事があってもポジティブにいて行動を起こして来たから今があるんだよ。待っているだけじゃ幸せにはなれないからね。"と言われて、素敵な人だなーと思った。豪華な食事やプレゼントも良いけど、私が一番嬉しかったのは、彼が私の両親に手紙を書いてくれた事。"読んでも良いよ"と言ってくれたけど、読まないで投函しようと思います。

いろいろありがとう!


2005.07.27

お花の教室があったので、早起き。仕事を朝までやっていたので、寝不足だ・・・。
マイケルが週末に私の誕生日パーティを開いてくれるので、それにも飾れるようなツリー風のを作りました。
cityでマイケルと合流してランチ。こっちは、ウナギが安く食べられるんだよー。それだけじゃなくて、とにかくシーフード天国だから、シドニー万歳。魚が美味しい場所が好き。
で、家に帰ってから、久しぶりに英語でも勉強するかと思って、近所のカフェでテキストを開いてテレ〜ッと。この地区はカフェがたくさんあって、素晴らしい。30分位したら、隣に熟年カップルが座って、女性が笑い袋みたいに同じトーンでずっと笑っていて、それが気になって仕方ないので今日はおしまい!
散歩していたら、日本人に人気だという噂のお寿司屋さんを発見。しかも空いていたので、フラリと入ってカウンターで握りを食べて帰る事にした。板前さんや店員さんたちと話しながら1人でお寿司をつまむなんて、なんか大人〜って感じ!って、明日で31歳になるんだから、当たり前か。板さんにいろいろ私の仕事の事を聞かれて、「格好良いっすねー!」なんて言われたので、「そんな風にお寿司を握れるのは、私からしたら格好良いですよ!」と返して、ジャンルは違えど、お互い格好良いって事で落ち着いた。アハハ。あー、ものすごく美味しかったなぁ。あれで20ドルは安い!こんな美味しいお寿司が手軽に食べられるなんて幸せ〜。

バースデーアレンジ。


2005.07.26

窓から見た雲が不思議だったので、窓からパチリ。今住んでいる家はとても素敵なのですが、最近は本当に寝に帰る位なので、フラットメイトとも全然会わないのです。日本人の女性とは、1回しか話してないもんな。一緒に住んでるっていうのに、変な感じだ。こっちは家賃が高くて、こうして大人でもシェアをして住むのは珍しい事ではないので、本当にお金を節約するためっていうのが大きいのかもなぁ。cityの中なんて、6〜8人で住んだりしているんだって。リビングをカーテンで仕切ったり、二段ベッドをいくつも置いて住んだりとか。さすがにそれは無理だ・・・。

昼間は仕事をして、夜はマイケルの家で一緒にご飯を作って食べた。昨日の残り物を使って、キムチ味の春雨炒め。安上がりだし美味しい!素敵なレストランも良いけど、こういうのも大切だわよね。最近お金遣い過ぎ!

ココに住んでマス。


2005.07.25

マイケルの両親と妹カップルを招いて食事会。と言っても、別に堅苦しいものじゃないけどね。私はキムチ鍋を。マイケルは鯛のホイル焼きを作った。いつも日本では素を使ってしまうんだけど、今回は適当に作ってみた割にはなかなか美味しかったと思うわ。みんなどんどん食べてくれて、あっという間に鍋が空っぽになってしまった。

妹さんがザクロの香りシリーズのハンド&ネイルケア・スプレー・石鹸のセットを、お母さまからはラベンダーのローションをまた誕生日プレセントでともらってしまった。素敵なカード付きで。嬉しい〜〜。しかも、オーストラリアの乾燥に負けて、かなり肌がカサカサで、今日塗り薬を買ったばかりだったので、余計に嬉しかった。まだまだ言葉の壁はあるけれど、みんな自然体なのでリラックスしていられて居心地が良いです。

素敵なプレゼント。


2005.07.24

今日は前から企画していたワンデイ・トリップへ。シドニーから3時間位行った所にあるJervis Bayへ4人でドライブ!ここは、マイケルが小さい頃に家族とちょくちょく来ていた所らしい。
途中、ユーカリの樹がモリモリ生えている道を通ったりして、あー、オーストラリアにいるんだなぁ、という感じだった。マイケルは、学生の頃に自転車のイベントに友達と毎年参加して、シドニーからこの道のりを来たらしい。相当な距離だぞ。本当にいろんな事をして来た人だなぁ。
で、途中で寄り道をしながらも、Jervis Bayに到着。ビーチまで歩く事にした。お目当てのロング・ビーチまで辿り着くために、道なき道をズンズン進んだ。茂みをかき分けかき分け行くと、道が途切れてロープ。一瞬ひるんだものの、ここまで来たら!という事で、ロープで降りて更に進む。あれ?今度は岩場だ・・・。でも、どうしてもその先のビーチを見たくて、4人でズンズン進んだのでした。ダイナミックな波しぶきと、巨大な岩の数々。マイケルが少し先を行って、"次はここに足!次はここ!"と誘導してくれたので、ちっとも怖くなかった。あまりの険しさに笑っちゃう位だったもの。そして!その岩場の先には素晴らしい素晴らしいビーチが待っていたのでした。感動!!頑張って良かった!
で、日も暮れそうだったので、サクサクッと戻ったら、野生のカンガルーが!私たちが行っても逃げなかったから、野生中の野生じゃないだろうけど、かなり感激してしまった。あのジャンプ力はすごい!
更に車で移動をしていたら、見事な夕焼け。ちょっと車を停めてそれを眺めたりしてさ。日が沈んだら、今度は信じられない位の星空。車の窓からクッキリ天の川が見えるなんて信じられない!エアーズロックで見た空よりもキレイだった。マイケルに運転は任せて、3人で見入っちゃたわよ。あー、良い旅行だったなー。

貴重な経験をした旅。


2005.07.23

夜にワインテイスティングがあったので、cityへ。もう2回目という事で、だいぶリラックスして参加できて良かった。しかも、けっこう良い点数だったので!相変わらず赤ワインは好きになれないけどね・・・。

で、そこからDarling Harbourまで歩いて、アイスクリームを食べて来た。ここは前にも友達と来た所だ!土曜日という事で、街も賑わっており、夜遅くまで薄着の女の子たちがワイワイしていました。寒さよりもオシャレ優先なんだなぁ。

夜景を見ながらアイスでシメ。


2005.07.22

せっかく風の谷に行ったので、ナウシカをちゃんと見たい!と思い、DVDを購入。それを観ていたら、ケッケッキッキ!と窓の外から鳥の声が聞こえて来て。カーテンを開けてビックリ!こっちでは珍しくないらしいけど、動物園でも見た事ないような鳥がズラーッと並んでた。マイケルはちゃんとこのRainbow Lorikeet用の餌を用意していて、餌付けをしているらしい!顔もちゃんと認識してるんだってさ。可愛い!可愛過ぎる!!前は、白くて大きいオウムに餌付けしてたんだけど、餌をやり忘れたりすると、ベランダのものを破壊するので、もうやめたとか。ポッサムもたまに庭に来て、育ててる植物を食べて行ったりするらしい。自然動物園だ・・・。

夜はcityで飲み会。日本人コミュニティはなかなか味わい深い人たちが揃っていて面白い。みんなそれぞれいろんな事情でこっちに住んでるんだなぁ。日本が好きじゃないから、何とかこっちにいたいって言う人が意外と多くて驚くよ。

自然がいっぱいデス。


2005.07.21

マイケルの仕事があまり忙しくなくて、ボスから休みを取る様に言われているらしいので、妹さんの働いているショッピングセンターへ。IKEAのカフェでみんなでランチ。内装も可愛くて食事もお手ごろ価格!
で、その後IKEAをプラプラと見ていたら、私の誕生日が近いという事で、マイケルのお母さんが欲しいものを何か選んで!"なんて言ってくれたので、欲しかったビーチタオルとハンドタオルのセットを遠慮なく買ってもらっちゃった。嬉しい・・・。店内にあった紙のメジャーで頭の大きさを測り合ったりしてて、可愛い一家だ・・・。

念願のIKEAカフェ。


2005.07.20

お花の教室に行くために、早起きをしてGlebeへ。ランチにマイケルと会う約束をしていたので、彼にプレゼントする花束を作る事にした。手でスパイラルに束ねる形式のレッスンで、かなり難しかったけど、初めてにしては良く出来たと思うわ!誰かのために作るってのも気分良いしね。
ハイ!と渡したら、ものすごいリアクションで、顔をクシャクシャにして大喜び。しばらく収まらなくて、私の方が可笑しくなってしまった。あんなに喜んでくれるとはなぁ。
マイケルは亀に似ているので、"マイケルを見つけたよ"と、アボリジニー柄の亀のマグネットをこっそり家に置いておいた時も大喜びでずっと言ってたし。やりがいがあって嬉しい。
お昼は、"ちょっと違う事をしよう!"と、サンドイッチをテイクアウェイしてBotanic Gardensの芝生で座って食べた。天気もよろしく、敷物もなしでゴローンと昼寝をしている人もたくさんいて、なんだか幸せな気持ちだった。サンドイッチも激ウマだったし。そしたら、丁度良く母親から携帯に国際電話。話していたら父親も帰って来て、声が聞けて良かった。こうして話せると、距離を感じないから不思議だなぁ。
そこからいろいろ話しながら公園をプラプラして、オペラハウスの方まで行ったりしつつ、オフィスの下でバイバイ。私は買い物へ。ヒヒ。

喜んでくれて良かった!


2005.07.19

仕事をしてから夕方に仕事帰りのマイケルと合流してパーティへ。私たちのお花の教室に使われているカフェで絵の展示が始まるという事で、ご招待頂いていたのです。シャンパンを頂きつつ、絵を鑑賞したりしてね。オホホ・・・。まぁ、そもそも同じ所でお花を習っていたからこそ私たちは出会えたので、この運命に感謝だわ〜。
空きっ腹に飲んだので、けっこうまわってしまい、とりあえず何か食べに行く事にした。けっこうな距離があったけど、いろいろ話しながらチャイナタウンまで歩いて、夜ご飯は中華。チンゲン菜は苦手と思ってたけど、今日は美味しく感じた。こうして苦手と思い込んでいる事を克服して行かれたら良いなぁ。最後はタマネギをモリモリ食べられるようになりたい・・・。

毎日飲んでます・・・。


2005.07.18

友達がグッスリ眠っているようなので、寝かせておくことに。そりゃぁ疲れているでしょうに。で、cityまでバスで行って、友達がお刺身が食べたいというので、日本食屋さんへ。やっぱり、解凍じゃないサーモン&まぐろは美味しいよぅ〜。
その後、本当は遠くのビーチに行こうと思っていたのだけど、Bondi Beachに変更。ここはcityから気軽に来られて良い!バスを降りたら友達は大興奮。こんなに喜んでくれるなんて、連れて来て良かったわぁ〜。で、お茶をした後にサーフブランドのショップをチェックしたりしつつ、cityに戻って、マイケルのオフィスへ。もう同僚さんたちとも顔見知りになってきちゃったわよ。

夜はジャズの生バンドを聴きながらご飯。とか言うと、なんだかハイソな感じがしてしまうけど、すごくカジュアルなのが良いんだよね。気付けば日本人チームが集まって来て、ワイワイと。途中はマイケルとアホな話で盛り上がって、演奏なんか聴いちゃいませんでした。お友達がメンバーにいるのに、良かったのかなぁ。
そして、友達はシドニー最後の夜なので、そこから少し歩いて素敵なバーに連れて行ってもらった。ハーバーを見ながら飲んでさ。あぁ〜、良いねぇ〜。毎日飲んでる気がするけど・・・。友達は少しの滞在だったけど、充実してたんじゃないかな??マイケルには本当に感謝だわ。人にしてあげられる事の範囲がこんなに広い人は見た事がないもの。しかも、本人は"してやってる"って感覚がないんだから、これまたスゴい。"僕だって楽しんでるんだから良いんだよ"なんて言っちゃって。格好良過ぎ!!

で、気付けば夜遅くなっていたので、友達と別れを告げた。明日の朝早く発つので、見送りは良いと言うからさ。また日本に帰ったらね〜!

楽しかった〜。


2005.07.17

エアーズロックのサンライズを見るために、早朝5時半に起きる。眠いし寒い・・・。
でも、頑張って起きただけはあって、刻々と変わる空と、それに照らされて赤くなって行くエアーズロックはまさに神秘的。ここは本当に特別な場所だと思う。ここでしか味わえない風景に出会えると、来て良かったなぁ〜と思う。
カルチャーセンターに行って、アボリジニーの文化などを学んだ。施設内にあった紙を何気なく読んでビックリ。ガイドさんも話してたけど、アボリジニーにとってはとても神聖な岩なので、"習慣と掟に敬意を払って登らないでいてくれるなら、これほど嬉しい事はない"なんて書いてあって。エエエ!!エアーズロックに来る人はみんな登るものだとばっかり思っていて、そこに特に意味もないと思っていたので、かなりの衝撃。なんだか気持ちがズーンと重くなってしまった。
いざ登山口に行ったら、強風のために閉まっていて、なんだかホッとしてしまった。しかーし、しばらく待っていたら風が止んで登れる事に。でもなんだろう。ちょっと行ったら、こう配はきついし、昔の人たちがここを神聖な道として使っていたというのを想像したりしたら、なんだか意味を感じなくなってしまって、引き返してしまった。まぁ、普通に高い所も怖いしね!
集合時間まで時間がなかったので、友達は1/3の所まで行って帰って来た。家の姉は、前に頂上まで行ったそうだから大したもんだよ。
で、1泊なのは私たちだけだったので、飛行機でブーンとシドニーへ。空港にマイケルが迎えに来てくれて、友達も一緒に彼の家へ。BBQの材料やスパークリングワインを用意してくれていて、本当に至れり尽くせりだ。海老・オージービーフ・照焼きチキン.タンドリーラム。あと、野菜いろいろ。ホットサラダも美味しかった〜。で、最後にはお手製クレムブリュレで締め。幸せ〜。

ありがとー!


2005.07.16

かなり強行なスケジュールですが、マイケルに空港まで送ってもらって、一路エアーズロックへ!!シドニーから飛行機で3時間位掛かるのです。オーストラリアって大きいなぁ。
現地のツアーに合流して、まずは風の谷へ!ここはエアーズロックよりも良かったという人が多いし、ナウシカの舞台と言われている所なので、絶対に来たかったのです!いやぁ、思ったよりも素晴らしかった!!ナウシカのシーンがたくさん思い出されたもの。なんか感動しちゃうなぁ。

とは言え、ハイキングはけっこうハードで、みんなに付いて行くのもやっとだった。もっと景色を楽しもうよ〜という感じ。??もしかして、足の長さが違うから??このツアーも、ほとんどがオージーやらヨーロピアンやらでした。けっこう1人で参加してる若者が多くて、格好良かったなぁ。特に、オランダから参加してるハスキーボイスの女性に注目しており、友達なんて"私たち、あなたの事を格好良いって言ってたんですよ!"なんて直接言っちゃって笑えた。で、エアーズロックを眺めながらシャンパンを飲み、夜はBBQを食べてから焚火にあたりつつ、みんなとちょろっと話したりして本日終了。
さすがに星はキレイだったけど、どうかなぁ。もしかしたら、父親のふるさと佐渡が島の方がキレイかもしれない。南十字星はこっちでしか見られないから貴重だけどね〜。

来ちゃったよ〜〜!


2005.07.15

今日は朝からツアーに参加。大型バスにギュウギュウと乗り込んで、40人以上でBlue Mountainsへ!日本人が私たちだけでビックリした。けっこうヨーロッパからの観光客が多いんだなぁ。
まずは、動物園に行って、カンガルーやコアラと戯れた。コアラに初めて触った〜〜。想像通りにフワフワだった〜。
で、メインのBlue Mountainsは、何故青かというと、ユーカリの樹からオイルが蒸発して、それが光に反射して青く見えるんだって。思ったよりも青くなかったけど、大自然が見たかったので満足。急勾配の乗り物(これは、かなり怖い)に乗って山の下の方を散策したりしてさ。野鳥の餌付けなんかもしているから、檻もないのにキレイな色のカナリヤとかオウムがわらわらいて、なんだか信じられない感じだった。

途中で、小さな街に寄ったり、ブーメランを投げている所を見せてくれたり、最後はオリンピックパークをまわって、なかなか盛りだくさんのツアー内容。とは言え、移動中はけっこう寝まくっていましたが。アハハ。
最後は、cityまでクルーザーだったので、夜景も非常にキレイで、シドニーって美しい街だなぁ、と改めて思わされました。
で、そのクルーザーが着いたCircuilar Quayにあるレストランをマイケルが予約してくれていたので、そこでご飯。この間は良い感じのメニューだったのに、シェフが辞めてどっかに行ってしまったとかで、臨時メニューだった。なんだそりゃ〜。

で、そこからシャングリアホテルの最上階のバーに連れて行ってくれるというので、バックパックを背負ったまま場違いなバーへ。アハハ。そこでカクテルを頂きつつ、夜景を楽しんだのでした。

最高の夜景でした。


2005.07.14

友達が日本から遊びに来るので、朝早起きをして空港まで。私の家に泊めてあげられたら一番良かったんだけど、私の部屋はシングルベッドだわ、引越したてでオーナーにも頼めず・・・。
cityの彼女の宿泊先まで一緒に行ってチェックイン。ベッドカバーが国旗で可愛い〜!でも、部屋がちょっと刑務所っぽいねなんて言いつつ。

私の大好きなタイ料理屋さんでご飯を食べてから、私の家で少し休む事にした。長いフライトで疲れてるからね〜。でも、彼女はオーバーブッキングかなんかで、ビジネスクラスだったらしい!いいなぁ!

夜は、友達がムール貝が食べたいというので、マイケルに食事に連れて行ってもらった。なかなか日本ではお目にかかれない食べ方だから、美味しく感じるってのもあるけど、私もパクパク食べてしまいました。このスタイルで食べたのは、フランス・ベルギーに引き続き、3ヶ国目だ!

で、そこからパブに移動して飲み、更にThe Rocksで一番古いと言うパブにはしごして、本日終了〜。飲んだ飲んだ〜。

ようこそー!


2005.07.13

朝起きてスッピンのまま買い出しに行き、サングリアを漬け込んでおいた。で、夜はタイのグリーンカレーとタイ風春雨サラダに挑戦。どっちもネットでレシピを見て初めて作ったんだけど、めちゃくちゃ美味しかった。パクチーも、自分で作ると食べられるものだなぁ。材料費は全部で15ドルも行ってないと思うけど、豪華に見えるし成功でございました。

マイケルが昇進したのは、会社じゃなくて日本語の学校だった。promoteした!ってショートメールから勝手に推測して盛り上がっちゃったよ。どっちにしろスゴいけどさ。その勘違いでまたまた大笑いでした。

タイごはん。


2005.07.12

今日はランチに連れて行きたい所があるというので、cityまで。常連の日本食屋らしく、確かにレセプションの女の子も"いつもありがとー!"ってノリでした。なんだか店内の内装は異様な雰囲気で、場末のバーを改装したみたいな感じ。これを良いセンスだと思ってたらどうしようと思ったら、"この店は大好きなんだよねー!どうしようもない絵とか、意味不明の布とか!"って言ってるから安心した。確かに、何でも漢字が書いてあるものを飾っときゃ良いってもんじゃないよ、って感じ。兜を見て、"あれはトロフィー?"と言っているので大笑いしてしまった。今まで気になっていた事を解明したかったみたいで、あれは何だ、あれは何だと質問攻めだったよ。マイケルが週2回は来ているというだけあって、チラシ寿司美味しかった!!てんこ盛りにお刺身が乗ってて、サーモン最高!好きなものを先に食べるか、後に残すかなんて話で盛り上がりましたとさ。
マイケルは会社で昇進したらしい。スゴいなぁ。頭の良い人だとは思ってたけど、仕事もできるんだろう。そんな人が、私と歩んで来た道に共通点が多くて感覚が似てるなんて言ってくれるんだから、誇らしいわ。

日本クラブにて。


2005.07.11

毎日マイケルの話ばかりで何なのですが、今日はご飯を作ってくれるというので、家にお邪魔した。イカスミパスタと、オーシャントラウトの照焼きを作ってくれたよ。スゴいなぁ。で、更に最後に"ちょっと新しいやり方で作ってみる"って、日本で言うヒメリンゴみたいなのに、飴を作ってパリパリにコーティングしたのを作ってくれた。キレイだったし、美味しかった。

可愛いデザート。


2005.07.10

またマイケルが朝迎えに来てくれたので、カフェでゆっくりしてから出発。ずっと行きたかったフィッシュマーケットに連れて行ってくれた。ここは、築地に続き世界2位らしいよ。
いろいろお店を見てまわって、せっかくだから何か食べようと言う事で、シーフードプラッターを頼む事に。"ここのロブスターは食べるべきだよ"って、ロブスターと牡蛎やらイカリングやらエビやらがてんこ盛りのを買ってくれたので、私は白ワインを購入。ちゃんと酒屋が中にあるんだから、気が利いてる。で、またボトル一本を空けながら、モリモリ食べたとさ。調理してある牡蛎はなかなか美味しいし、白ワインと合うね。どっちも苦手だったけど、なんかイケる気がして来たよ。で、お互いの家族の話なんかをたくさんして。私は、おばあちゃんがおじいちゃんを戦地に送り出す時に見送りに間に合わなかったらしいという話をしていて、思わずダーッと泣いてしまった。
で、外に出たらキレイな夕焼け時で、ゴミ箱にカモメやら見た事のない大きな鳥が群がっていたので、ワーイ!と写真を撮ったりしたとさ。
そこからブーンと車で移動してマイケルのご両親のお家へ。デカッ!!使ってない部屋多過ぎだよ。で、これまた2人は仲が良くて可愛らしかった。素晴らしいチームワークでご飯を作ってくれたんだけど、お腹が・・・一杯・・・。"今度来る時はご飯を食べないで来るのよ!"と言われてしまった。マイケルのお父さんは建築家で、職種は違えど家の父親も使っていた製図の道具があってさ。昔は手、今はパソコンっていう推移も一緒らしく、その話をしたら嬉しそうだった。
帰りに果物をたくさん持たせてくれたよ。どこの国でも親って一緒なんだなぁ。

ほのぼの親子です。


2005.07.09

朝マイケルが迎えに来てくれて、近所の気になるカフェで朝ご飯。porridge(お粥みたいなの)に挑戦したら、甘いやら重たいやらで半分しか食べられなかったよ。
私の家の近所はインテリアのお店がたくさんあって、Daphneがランプを欲しがっているというので探す事にした。最初に入ったお店の店員さんが良い人で、可愛いオレンジのランプがあったので、即決で一緒に購入。早過ぎでした。
で、今日はマイケルが楽しみにしていた『チャレンジラーメン』の日でもあったのです。1kgのラーメンを1時間で食べきったら50ドル、ダメだったら50ドルを払うっていうシステム。そこに彼の妹さんとその彼氏も来て、みんなでマイケルを冷やかしたり応援したりしてさ。でもね、その日本食屋は日本人経営だったけど、どうなの?って感じだった。私が頼んだお寿司は、切り干し大根とか金平ごぼうとかさつま揚げの巻き寿司だったし、味噌汁はインスタントだし、なんかイヤな感じ。で、チャレンジラーメンは、明らかに麺が通常のラーメンより品質が悪くて、すぐに伸びちゃうタイプなの。なんか悪徳〜〜。もちろん、マイケルはギブアップ。でも、楽しかったらヨシ。

で、そこから更に移動して、みんなでオーストラリアの映画を観た。牡蛎を養殖している人たちの話で、かなりローカルな内容だった。これは日本には絶対に入って来ないだろうなぁ、という感じだったので、貴重な経験だわ。

その近くの素敵なタイレストランで、本格的な誕生日パーティ。本当に美味しくてビックリした。これはお金を払う価値のある所だなぁ。そして、気付いたら、あれ?また私以外はみんな中国人系だ・・・。やっぱり、同じ民族は集まるんだなぁ。血が同じだと思うと落ち着くのかな。私は違和感がないけど、みんなもそう思ってくれてると嬉しいわ。

この家は、言っておいたのにまだネットが繋がっていなくて困っていたら、マイケルがワイヤレスのモデムを持って来てくれた。携帯みたいに、どこでも接続してできるんだよ。助かる・・・。

オメデトー!


2005.07.08

昼間にcityに行こうと思ってバスを待っていたら、隣の女の子が話しかけて来て、いろいろ話していたら、彼女はインドネシアから英語を勉強しに来ている子で。周りがインドネシア人ばかりな事が問題だって言ってた。ネイティブスピーカーの友達もいないしって。私にとっては初めてのインドネシア人なのになぁ。やっぱり、同じ民族って集まるもんなんだね。

Daphneの誕生日祭りが連日行われており、今日は学校の友達も誘って、夜から合流。友達と待ち合わせをしていたら、ずっと会いたかった先生のMelとバッタリ会って、ギャー!と抱き合ってしまった。狭いcityとは言え、偶然会えてすごく嬉しかった!
金曜日と言う事もあって、バーはめちゃくちゃ混んでいたけど、活気があって良い感じ。みんなお酒も入って来て、最後は踊ってハジけて楽しかったわぁ〜。マイケルにタクシーで送ってもらって本日終了。

ハジけたよーん。


2005.07.07

今日はいよいよ引越の日。最後までルナが部屋にいてくれて、向かい合ってウトウトしたりしていたらマイケルが迎えに来てくれた。家族もドアの外で見送ってくれて、あっという間の5週間が終了。何と言っても、ルナと会えなくなるのが寂しい。元気でいてくれよー。

で、引越を手伝ってくれたお礼にと思って、この間友達と行った日本食屋に連れて行った。ワインを1本とビールを空けて、かなり気持ち良くなってしまったとさ。今日は七夕で特別な日なんだよーなんて話をしたりして。

で、この間も行ったカフェに移動して更にいろいろ語って来たとさ。このカフェはすごく気に入っていたので、近所に越して来られて嬉しいわ。新しい家のオーナーさんが待ち合わせに指定して来たのもこのカフェだし、ここには何かがあるのか!?で、マイケルとけっこう真剣な話もしたりして、今日が07/07/05だから、07/07/07には何かまた特別な事をしたいねぇ、なんて言って。

新しいフラットは新しくてモダンな建物で、今までとはガラリと雰囲気が変わって良い感じ。cityにも近くなったし、お店もたくさんあるし、楽しみだわー。

雰囲気が良いのです。


2005.07.06

いよいよ明日引越なので、パッキングを始めた。ルナがずっとちょろちょろしていて可愛かった。あー、寂しくなるなぁ・・・。珍しくリリーも加わって、私の支度を遠巻きに見ていました。

夜はワイン会があったのでcityまで。主催の方といろいろお話ができて面白かった。オーストラリアのワインは、世界一を取った銘柄もあるのに、何故か日本では評価が低くて残念だと。その方は私が今度引っ越す所のすぐ近くに住んでいるらしい。オススメのレストランなんかも教えてもらえて嬉しかった。ヒヒ。
今日は10種類のワインとお食事。あのね、少しずつって言っても、普通に酔っぱらいますから。またもや終わる頃には出来上がっていました。みんな強いよなぁー。
とか言いながらも、4人で更にバーで飲んだとさ。彼らはMUJI(無印)が好きらしいよ。ロンドンでいろいろ買ったって言ってたけど、私の印象では日本の1.5倍から2倍位の値段だった。"リストを渡すから、日本から送って!!"なんて言ってたよ。キティちゃんも好きらしく、こんな事が分かってれば何か買って来たのになぁー。Daphneはもうすぐ誕生日だし。

またヘベレケナイト。


2005.07.05

今日は起きたら快晴で、ものすごく気持ちの良い天気だったので、海に行く事に決めた。適当に家を出て、プラーッとバスでBondi Beachまで。バスを降りた途端に爽やかな風でクラッとしたよ。で、海辺のカフェでラテとクレープを食べてからcityに戻った。エアーズロックに行く日も近付いて来たので、スニーカーを購入。マイケルとニュージーランドに一緒に行くプランも立てているので、増々スニーカーは必須アイテムかなと思って。車を借りて、北と南の島を両方まわろうか?なんて言っています。ウヒョヒョー。楽しみだ!1人で行こうと思っていたので、言葉の心配も運転の心配もなく、本当に助かるなぁ。何だか頼りっ放しになってしまいそうだ。私には何ができるのかなぁー。

海は良いねぇ。


2005.07.04

朝からモリモリと仕事。夕方に、食材を求めてChatswoodまで。中国系のスーパーで、日本のカレールーを入手。今日は、マイケルに日本のカレーを作る約束をしていたのです。
買い物を終えた所にちょうど迎えに来てくれたので、それに乗っかってブイーンと。マイケルの住んでいるエリアは、少し離れているんだけど、可愛い庭や広いリビングもあって良い所に住んでるんだよねー。で、私はカレーを、マイケルは付け合わせの野菜(えんどうのゴマ和えなど!)を料理してくれて、久しぶりにレストラン以外でホッとしたご飯を食べたよ。私が玉ねぎを"I hate you! I hate you!"って言いながら切ってたら、サッと来てザクザク切ってくれて助かった。良い人だ。デザートにと思って、私はこっちの代表的なお菓子のTim Tamを、彼は日本食スーパーで大福を買って来ていて、逆じゃん!と笑ってしまった。日本語もいろいろ仕込んでるんだけど、日本語モードになると、途端に「ハイ、ハイ、ソウデス。」という恐縮モードになっちゃうので、可笑しい+ちょっと気の毒な気もしてしまう。私も英語を勉強するけど、マイケルにも叩き込んで行こうと思いマス。

カレー美味しかった・・・。


2005.07.03

今日はマイケルの高校時代の友達が集まるというのでそのランチに連れて行ってもらう事に。この間のオペラハウスのシンフォニーのチケットを手配してくれた人もいるので、朝起きてその人にお礼も兼ねてお花を買いに行った。近所のステキなお花屋さんが日曜日で休みだったので(土日休みのお店が多いのです)、運動がてら3つバス停を歩いてみた。気持ち良かったわ。彼女のイメージに合うお花も見つかったし。

お友達のお家はこれまたハーバーブリッジとオペラハウスを一望できる所でねぇ。家具がレトロの備え付けで、こじんまりとしながらも素敵だった。お友達はみんなお医者さんとか、科学者とかで、ドヒーという感じだったけど。

お手製のシーフードパエリアやケーキを頂いたりして、ゆるゆると時間が過ぎて行った訳です。

で、何をし始めるのかと思ったら、名前を忘れたけど、フランスから来たゲームらしく、銀の重いボールを目標に向かって投げて、一番近い人が勝ちというシンプルなものをみんなでやった。それもハーバーブリッジをバックになんだから、なんか贅沢だなーと思った。みんなにとっては日常なんだろうけどね。

更にそこから歩いて、ハーバーブリッジのふもとにあるルナパークへ。ここも気になってたんだー。小規模だからって気を抜いてたら、小さいコースターがめちゃくちゃ怖かった。それも、マイケルが乗る前に"本当に前にレールから外れて落ちた事あるんだよ"なんて言うからさぁ。ものすごく鋭角にガクガク曲がって、海にせり出したレールだから、カーブが来る度に死ぬかと思った。

で、その中に主に子供向けの施設があって、マイケルが絶対ココは面白いからと言うので入ってみた。お友達はみんな外で待っていたけど・・・。同い年なのに、この精神年齢の差は一体・・・。
その施設は、木で出来たすべり台とかぐるぐる回るトンネルなんかがある所で、すべり台に至っては、90度位あるんじゃないの?って位の傾斜で、ものすごいスリルだった。さすがに疲れたので、帰って来てちょっと寝てから仕事開始!この私の仕事のスタイルに、マイケルは興味津々みたい。

毎日シドニー満喫だよ。


2005.07.02

今日はこれまた長い1日だった。まず、Circuilar Quayからフェリーに乗ってTaronga Zooへ。行かれたら行こうと思ってた位で、全然期待してなかったんだけど、面白かった!見た事ない動物がいっぱいいたよ。もちろんコアラはたくさんいたし、ウォンバットってあんなに大きいと思ってなかった。動物越しにシドニーの湾とcityが見える様もまた特別な感じで、かなり堪能。マイケルも、小さい頃に行ったきりらしく、新鮮だったらしい。ずっと悪ふざけをしながら園内を巡って、笑い疲れたよ。

で、夜は家を探している時に出会った人がご飯に誘ってくれていたので、彼女の彼や友達も一緒に日本食を食べた。っつーか、茹でたうどんに味噌を乗せただけのものが、何で15ドルもするんだよ!と、みんなで激怒。まぁ、美味しい日本食を安く食べたかったら、日本で食べろって事なんだね。寿司に関しては金銭感覚が狂うけど、うどんにはなぁ・・・。

で、そこからバーに移動してみんなで飲んで、彼らは10時位に帰ってしまったので、そこからマイケルと更に飲み続けて、いろんな事を語った。カクテルも美味しかったなー。

私はいい感じにお酒がまわって、なんだか要らない事もいろいろ話してしまった気がするわ。で、酔い覚ましにこの間友達と行ったカフェでラテとバナナブレッドを食べて本日終了。
街には酔っぱらったオージーたちが陽気にワイワイしていて、あー、週末だなぁと思った。今日遊んだ所は、今度私が引っ越してくる辺りで、良い感じのお店もいろいろあるのでこりゃ増々楽しみだわ。

まだ仕事があるから、私の一日は終わってないんだけどね。ホッホッホ。

本日もよく酔っ払いました。


2005.07.01

今日は仕事に集中したかったので、学校は行かずに部屋でチクチク作業。その横でルナがあり得ないポーズで毛づくろいをしていたので、笑いながら写真を撮りまくった。

夜は、マイケルのオフィスで待ち合わせ。裏口から入ったらミーティング中で、一斉にこっちを見られてどうしようかと思ったよ。
で、今日はハイクラスな夜でございました。まず、Circuilar Quayというワーフにあるレストランで、ハーバーブリッジを見ながらご飯。平目のタイカレー、激ウマだった。で、シドニーのシンボル、オペラハウスでオーケストラを鑑賞した。モノクロの映像とのコラボレーションとの事で、きっと私が気に入るだろうと誘ってくれたのです。オペラハウスでオーケストラなんて想像できず、一緒に観るマイケルのお友達たちもハイクラスだとか言うから、"緊張して来たー!"と言っていたら、"大丈夫。エミが何か変な事をしたら、僕がもっとおかしな事をして、注意をこっちに惹くから"なんて言ってるので、爆笑してしまった。

そこに集まっている人たちは、思ったよりもカジュアルな感じで、なーんだ、と拍子抜け。でも、休憩時間にロビーでお友達と話した時は緊張したよ。学校でのスピーチテストなんて比じゃないね。英語が母国語じゃないなんて、何の言い訳にもならないからさ。そんな人ゴロゴロしてて、みんな努力してベラベラになってる訳で。自分が情けなくなるよ。で、凹んでたんだけど、その後オペラハウスの中にあるレストランでコーヒーを飲みながらいろいろ話してて、私が英語を上手く話せない事で、ストレスを感じたり、イライラする事はないか聞いたら、"ハァ!?何で?ちっとも。そう思ってると思う??"と言ってくれたのでホッとした。

で、送ってもらいながら、マイケルと出会ってなかったら、シドニーの事をただのリトル・ニューヨークだと思ったまま、すぐにメルボルンに行っちゃったかもしれないという話をした。どんどんシドニーを好きになれて嬉しいよ。ちょうど2週間前に彼らと初めて遊んだんだもんなぁ。信じられない濃密さだわ。やっぱり、縁とかタイミングとかなんだろうなぁ。

シドニー2ヶ月目突入。


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