朝早く起きてちゃっちゃと準備を終えたので、ホテルの周りを散策してみる事にした。開いているスーパーがあったので、庶民の暮らしをチェックチェック。ハンガリーなんて、来てみるまで全然イメージ無かったもんな・・・。まぁ、物価はあまり変わらない感じ。
私達が使うバスが、50人位乗れる大型バスでビックリ!これに6人+添乗員さんなんて贅沢過ぎる〜!!それでまずは英雄広場へ行き、まだ誰もいない広場で記念写真。ハンガリー人の現地ガイドさんたちに連れられて、その後も観光、観光。ドナウ川を挟んでブダとペストに別れているなんて知らなかった〜。っていうか、ドナウ川ってここに流れているんだねぇ。
王宮や、聖イシュトバン大聖堂、マーチャーシ教会、漁夫の砦の展望台なども見学して、写真も撮りまくり。古い教会って良いよなぁ〜。
お昼は、ハンガリースープ『グヤージュ』と、豚の料理。うん、まぁ、美味しかったかな??
ここの風景は、ちょうど実家に置いてあった父親の雑誌の表紙になっててさ。まさか自分がそれを見てからすぐにその土地に行く事になるとは・・・。世界は広いんだか狭いんだか、良く分からない。
立ち寄ったお土産店で、フォアグラの缶詰めを購入。1缶1,800円を高いと思うか、安いと思うか。マイケルが大好物だから買ったけど、オーストラリアには持ち込めない予感・・・。
お昼を食べた後に、バスで200km程移動して、国境も越えて、スロバキアのブラチスラバへ。ここに来て、私と姉が感じたのは、人々の感じが良い!でした。そう。ハンガリーで見た人たちには、あまり笑顔がなかったけど、スロバキアに入ったら、人々がよりフレンドリーというか、もっとリラックスした雰囲気で包まれているのを感じたの。不思議なものだよ。観光地でデート中のカップルたちが手を振って来たりさ。現地ガイドさんも、ニコニコしていて可愛い人だった。
ここのお城は、『机をひっくり返した』ような形という事で有名らしい。お城と言っても、とてもシンプルで、飾りっ気がない感じ。
そこから歩いて、旧市街を散策。こじんまりしていて可愛らしい。あまり観光客もワイワイしていないので、道を行く人たちが、逆に私達を珍しそうに見ている感じ。
いきなりモーツァルトが子供の頃住んでいた家の前を通ったりして感動!(その看板の前で写真を撮っていたら、地元と思われるおばあさんに、看板を指差しながらモーツァルト!って言われた)いいねぇ、いいねぇ、そういうのが嬉しい。 ガイドさんとバイバイしてから、バスで65km程離れたオーストリアのウィーンへ。国境越まくりだよ。前にヨーロッパを車で旅した時も思ったけど、地続きで国があるっていうのは、島国育ちからすると不思議な感じ。しかも、それなのに、話している言葉が違ったり、国民性が違ったり、街並が違ったりするのが興味深い。
今日はウィーンに宿泊。ホテルもなかなか良い感じ〜。
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